クラフトビールを飲む機会が増えて、ますます興味が湧いてきました。
これまでに、セルビア、ハンガリー、アメリカを訪れた時に飲み比べてみましたが、ブルワリーごとに個性が際立つのが本当に面白い。最初は面白い名前やパッケージで選んでいたけれど、最近は味にも注目するようになりました。
とはいえ、パッケージを見るだけではどのような材料が使われているのか分からないことが多い。ブルワリーの公式HPに掲載しているビールの説明を読むようになったのですが、そこでよく目にするのが「ダンク感」という言葉。
でも、「ダンク感」って一体何?
気になったので、クラフトビール専門店の店長に聞いてみることに。
「松っぽい香りとか、樹脂っぽい香り、そんな感じ。Saraちゃんもアメリカに居た時にきっと嗅いだことがあるんじゃないかな。」
その一言で思い出しました。テキサスに居た頃、街中を歩いているとウィードの匂いが漂ってくることがあったのを…!あの甘くて奥深い香り。これが「ダンク感」か!と感動しました。笑
店長さんによると、クラフトビールで言う「ダンク」とは、ホップの香りを表す言葉だそうで、マリファナに似た甘く重厚な香りを指すのだとか。
今回試してみたクラフトビールはこちら。 「ダンク感」がありつつ、柑橘系のフレッシュ甘味も感じられるHazy IPAです。
Totopia Brewery – Cubephobia(立方体恐怖症)
Oat Cream Hazy IPA / 6%
ダンク感を体験したい方、是非一度お試しあれ!
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