日本人にはあまり馴染みのないギリシャ料理。
私、東ヨーロッパに行くといつも思うことがあります。
「日本に広まったら絶対に人気になるのに」
とにかくうまい肉料理。ボリューム満点で、とにかくめちゃくちゃビールに合う。
特にこのギロス。
バルカン半島では、ファストフードとして親しまれています。
手のひらよりも全然大きい。肉の種類は選べるところが多く、基本的にオーダーの際に何肉が良いか聞いてくれます。今回は豚肉にしました!
トマトや玉ねぎ、フライドポテト、そして豚肉をピタに包んで食べるのですが、重要なのはこの白いソース、ツァツィキ!
ツァツィキは、ヨーグルトの酸味と、ディルと呼ばれるハーブを使ったソース。肉料理をさわやかにしてくれるので、全くくどくならない。
(日本語ではザジキと言うみたいですが、向こうの人は皆ツァツィキと言うので、こっちのが通じるかも?)
こんな感じで、具材を自分で包めるように提供するお店もあります。
物価が安いので、ついつい色々なものを頼んでしまいがちですが、一食の量がとても多いので要注意。ギリシャでレストランに行く時は、落ち着いて注文してね。笑
ちなみに、料理は残しても失礼に当たらないので、残しても大丈夫。
バルカン半島の人は、パンめっちゃ食べるし、肉大好きだし、量多いし、そりゃ体でかいよね。食は体づくりをするのに重要なんだなあと、改めて思いました。
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