こんにつぃは。Saraだよ。
今回の記事は、ローマでツアーガイドのおばちゃんに叱られた話をするね。
思い出しただけでも面白い。
その日、コロッセオでツアーを予約していた私たちは、せっかくなのでガイドさんをつけて回ることにしました。
「英語だけど、頑張ればいけるっしょ!」
と、軽いノリでツアーに参加。
そして、集合場所に現れたツアーガイドは、おばあちゃん。
ちょびっと心配になりました。
大体年配の方は、英語を話せても、その土地のアクセントで英語を話すことが多いからです。
さあ、ツアーが始まり、おばあちゃんが説明し始めます。
予想大的中!!
ごりっごりのイタリアンアクセント!
3時間かぁ、集中できるかな、
ローマは女5人で旅行をしに来たのですが
その中でも一番英語が話せるのは私だったので、頑張らないと!
と思っていました。が、
結局、最初の1時間ぐらいでだんだんと集中力が切れてきました。
多分、私の集中力が完全に切れた頃でしょう。
おばあちゃんが、別のエリアに入るためのチケットの説明をしていたんだと思います。
それを私は聞いていなかった…
コロッセオから離れて、別の遺跡を見に行く時。
そのエリアに入るには、チケットコントロールを通過しなければいけないようでした。
でも、私たち別のチケット持ってなかったんです。
おばあちゃんもう先に通過しちゃってるし、
チケットを持っていないので、もちろん通過できるわけなく…
どうしようもできないので、コワモテなチケット係のおばちゃんに、あたふた説明をしていると、
ガイドのおばあちゃんが、うるさい日本人5人がいないことにすぐ気づいてくれて、
チケットコントロールのおばちゃんに何か説明していました。
どうやら、おばあちゃんがツアー参加者全員分のチケットを持っていたらしく、
エリアの移動をする際には必ず近くにいるようにと、もう私たちに説明済みだったそうです。
しまったー。
おばあちゃん、ツアー参加者全員の前で、私たちのことを指差して、
「そこのガールズたち!私から離れないで!真後ろにいなさいッ!」
恥ずかしいし、面白いし、ツアーの皆さんもケタケタ笑っていたので、
結果オーライです(?)
その後反省して、おばちゃんの後ろにピッタリくっつく友人がこちら
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