パスポートと財布さえあればオッケー!
基本的にプランを立てないのが私の旅行の仕方です。
しかーし!初めてセルビアに1人で行った時は、本当に不安でした。
英語が通じないかも、旅券は発行できてるか、オンラインチェックインは本当にできているのか、もしかしたら入国拒否なんてあり得るのか?など…
そこで、海外旅行初心者の方へ、不安解消リストを作りました!
これで一つずつ一緒に不安を解消していこう!
大丈夫、絶対に楽しい旅にしようね❤️
ビザが必要か確認する
国によっては、観光目的であっても、入国のためのビザが必要な場所があります。
また、トランジットでその国に降りるだけでも、ビザが必要になる国があるので、事前に確認しましょう。
空港トランジットビザについて
対象者:日本に在住している外国籍の方
※日本国籍を持つ方は、ビザなしで90日間欧州諸国に滞在できます。そのためトランジットビザも必要ありません!
空港トランジットビザとは
→フライトの乗り継ぎの際、着陸した空港に滞在せずに、その国を通過するための一時的な短期ビザのこと
→乗り継ぎエリアを一旦離れて、セキュリティと出入国審査を通って、また空港に戻ってくるためにも同様のビザが必要になります。
例えば…
・異なる航空会社を使い旅行をする場合
・手荷物の再チェックインが必要な場合
PNR番号を確認する
乗り継ぎ便に異なるPNR番号 (Passenger Name Record) が割り当てられている場合は、再度セキュリティチェックをする必要があります。
また、シェンゲン加盟国がビザ取得を義務付けている国があります。(2024年9月現在)
ここで確認していってね。(これも、日本に住んでいる外国籍の方が対象です!)
オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、リヒテンシュタイン
その中でも、海外保険の加入を義務付けている国があります。
エストニア、チェコ、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、ラトビア、リトアニア、イラン、キューバ
旅行に必要な書類は、必ず揃えてね!搭乗拒否されてしまうこともあるよぉ!
※ビザが必要な国は上記に記載しましたが、制度が変更され、新しくビザが必要になる国が追加されることがあります。旅行前に必ず、旅先の大使館や外務省のホームページにて最新の情報を確認するようにしましょう!
何ターミナルへ行けばいいのか確認する
国際線を持つ空港は、航空会社により発着ターミナルが異なることがあります。
成田空港や羽田空港など、空港によっては、電車やバスでのみしかターミナル間の移動ができない場所もあるので、公式ホームページ、または搭乗券(ボーディングパス)に書いてあるターミナルを確認しましょう!
そうそう、たまに搭乗券にターミナル番号が記載されていない時があるので、空港の公式ホームページで発着ターミナルを確認しておいてね!
空港には、出発の3時間前までにいるようにする
国際線は、基本的に出発時刻の3時間前までには空港にいるようにしましょう。
国内線と違い、税関や必要書類を書かなければいけない国もあります。
また、搭乗口がセキュリティからめちゃくちゃ遠くて、搭乗口まで15分ぐらい歩かなければいけない時もあるよ!
焦らずに搭乗できるように、余裕を持って行きましょう!
搭乗までの流れ
今回は国際線での搭乗までの流れを紹介します。
①出発時刻・航空会社・飛行機番号を電光掲示板にて確認し、チェックインカウンターがどこなのか確認する
↓
②チェックインカウンターにて、預け入れ荷物を渡す(必要なもの: パスポート、メールにて事前に送られてきたチケット)
↓
③搭乗券(ボーディングパス)が発券されるので、グランドスタッフの方から受けとる
↓
④荷物検査へ(必要なもの: 搭乗券のみ)
↓
⑤税関(必要なもの: 搭乗券、パスポート)
↓
⑥搭乗券に記載されている時刻までに、記載されている指定の番号の搭乗口へ行く(必要なもの: 搭乗券、パスポート)
備考
①:航空会社によって異なりますが、基本的にチェックインカウンターは、出発時刻の3時間前にオープンします。それまでは空港のご飯を楽むのだよ~!
②: オプションにより、預け入れ荷物の個数が制限されています。制限重量も設けられていますので、自分が持ち込める量は何キロなのか、確認しておいてくたさいね。オーバーしてたら追加料金取られちゃうこともあるよ!
③何時までに搭乗ゲートに居ればいいのか、ボーディングパス(搭乗券)と照らし合わせながら、グランドスタッフの方が説明してくれます。
④: 機内に持ち込める液体は、各100mlまでです!それ以上の液体物は、回収されてしまうのでご注意を!また、液体物はジップロックなど、別の袋に入れてください。ジップロックの大きさも決まっているので、タテヨコの大きさを事前に確認しておいてね。刃物も入れちゃダメよ。
⑤: 税関にて、スタンプが欲しい時は係員の方に伝てみてね!最近はオンライン化が進んで、パスポートにスタンプを押さないところが増えているそうです。せっかくなら、出国スタンプ欲しいぜ!という方は、空港スタッフに是非声をかけてみてください!
⑥素敵な空の旅を!
海外旅行は、慣れてしまえばこっちのものです。
知らない場所、知らない人たちに会って、どんどん自分を探求していこう。
わからないことがあれば、ぜひコメントに残してください!
Meet the New World, Meet the New People.
参考ウェブサイト
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